8月6日前後をピークに、広島駅周辺や原爆ドーム周辺で世界中から訪れる観光客を目にしない人はいないだろう。



8月6日の平和記念式典開催に先立ち、昨日7月27日、広島市が主催する平和記念公園一斉清掃に「EARTH Hiroshima」の皆さんとGetHiroshimaのチームも初参加。
筆者も広島で生まれ育ちながら、この50年続く取り組みを知り、実際に参加させてもらったのは今回が初めて。



年々、参加する団体や企業も増えてきており、昨年の参加者は約3250名だったとか。




今年も参加者が非常に多く、果たしてゴミが見つかるのかと半ば軽い気持ちで取り掛かっていたが、一人ずつに支給される軍手とゴミ袋を持つと、何か拾わないと!という気持ちに駆り立てられ、必死に探す。



参加者がお互いに挨拶を交わし合う姿を遠くに眺めながら、みんな参加する目的はそれぞれあるにせよ、8月6日以外に広島市民が平和記念公園に集うことがどういうことなのか、朝7時から8時までの約1時間だが、今ある日常をふと考えた人も少なくなかったのではないだろうか。



毎朝8時15分、原爆ドーム前の時計台の鐘が鳴り続けていることは教えられていたものの、今日初めて耳にした。
ずっとこの街にいながらも、本当は見えていないことがたくさんあるのかもしれない




悲劇的な街を想像して来る観光客の方に緑溢れる平和公園をゆっくり歩きながら、現在の広島と人を見て、綺麗な街だと思って帰ってもらえたら嬉しい。


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  • 著者
  • GetHiroshima/寺尾 綾佳