音楽食堂Ondoは、広島の歓楽街の端っこにある銭湯「音戸温泉」の地下にある、くつろいだ雰囲気のスペースだ。
ここは、訪れる人を友人のような温かいもてなしで迎え、吟味した材料で丁寧に作った家庭料理や仕事の後の一杯を提供してくれ、夜明けまで楽しむことができる。

Ondoは、赤文字で書かれた「ゆ」と書かれたのれんのある何やら得体の知れないビルの中にあり、洗濯機の脇を抜け、階段を降りてようやく見つけることができる。

Ondoの名前は、ビルの階上にある銭湯「音戸温泉」から来ている。Ondoの経営者である森脇敏さんと福本歩美さん
は長いこと音戸温泉の常連で、彼らの新しいビジネスにぴったりの場所を1年半の間探していた。そして温泉のビルの地下室がちょうど空室になったことを知ったのだ。彼らは居心地の良い木調のインテリアを自分たちで作り上げた。

「食堂」という日本語には、大企業や大学のキャンパスによくある質素なカフェテリアという意味と、近所にある居心地の良くて財布に優しい、美味しい家庭料理の店という意味もある。

Ondoには、日替わり定食やパスタ、ピザなどの様々なサイドメニューもある。食事はシンプルだが、新鮮な食材や吟味した調味料を使っている。平日は仕事帰りに立ち寄りやすい17時に開店し、食事は深夜まで提供される。



その名前が示す通り、音楽もOndoの重要な要素だ。キッチンのすぐ横、カウンターバーの背後には巨大なレコードのコレクションがある。平日の間はジャズやソウル、レゲエなどのサウンドトラックが心地よいBGMとして流れているが、森脇敏さんさんがDJをする時には、接客とDJが同時にできるよう工夫されたつくりになっている。上質のサウンドシステムが導入され、生演奏から夜通しのハウスミュージックまで、ニューヨークのロフトパーティーを彷彿とさせるイベントが行われる。



カウンターバーのほか、テーブル席もある。ダンスフロアでは音楽イベントのほか、フリーマーケットや様々なワークショップも行われている。

金曜、土曜の長い夜の終わりには、エネルギー充填のためのおにぎりと味噌汁、漬物の朝食を注文することもできる。もちろん、階上の温泉も朝8時まで開いている。


インフォメーション

  • 音楽食堂Ondo
  • 営業時間
  • 月~木17:00~3:00、金・土20:00~5:00
  • 定休日
  • 日曜日
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  • GetHiroshima