尾道を訪ねてみた。
広島駅からJRで鈍行約2時間。
田園地帯沿いを走る電車の車窓から見える山の新緑がとっても心地良い。

建て替えのため15日で営業を終えるJR尾道駅とは知らず、
到着後にとりあえず自身で撮っておいた一枚は、なかなか貴重なものになった気がする。



到着後さっそく向かった先は、友人おすすめのラーメン屋「喰海」。




あいにく満席で、海の見える窓辺の席には座ることはできず。
気前の良いおばあちゃんおススメのの1日限定20食の炙り角煮ラーメンをいただいた。
がっつり食べたい方にはおすすめ。






大通りを外れても、素敵な路地裏に出会えるのが尾道。
計画を立てなくても、思いのまま楽しめる。



スポーツドリンクを買い、いざ、千光寺へ続く猫の細道へ。




猫の細道と呼ばれるだけに、長く細く続く坂でしたが、
いざ歩き出してみると、つい立ち止まって見たくなるカフェやアートチックなものがたくさん。
それもそのはず、猫の細道は再生した古民家や猫美術館などを舞台にした「尾道イーハトーヴ」と呼ばれる芸術家集団の集まりから結成されたもの。




今年で2年目を迎えるこちらの「ねこグッズのお店 Le Chat」では、来店したお客さんが即興で作った「五七五」の俳句が飾ってあった。
お店の店主は、最近でいう所のアナログ版ツイッターのようだという。
俳句にもツイッターと同じような字数制限があり、その時その瞬間の思いをうまく表現する点では似ていると最近感じるそうだ。
芸術家の集う尾道なだけあるのか、なかなか目を引く俳句がたくさん連ねてあった。



GW中だったので、大きな鯉のぼりに心弾ませた。



イーハトーヴの生みの親である園山春二の作品、「尾道福石猫」が尾道市内に1000匹以上かくれんぼしているので、いろんな表情をした福石猫を探しながら歩くのもまた楽しい。
筆者は、「全て丸くおさまる」福石猫を発見!



こちらは、田山春二と宮沢賢治の世界。作品の生原稿のコピーや手帳、絵師田山春二が描いた賢治の世界のガラス絵を観ることができる。



赤い鯉のぼりの先に見えるカフェ「梟の館」は、築90年の古民家を改修したもの。
約1500体の梟を展示した店内は、残念ながら写真撮影は禁止されていたが、アンティーク調な店内は統一感があり、窓から見える新緑が涼しかった。
千光寺から下りてくる際に、休憩を取るにはとっておきの場所かもしれない。



ここでは紹介しきれなかったお店もまだまだたくさんあるので、尾道はこの夏に是非足を運んで欲しい場所の一つ。




入り組んだ路地や階段をゆっくりのぼって、千光寺へ到着。

到着後は、景色を心行くまで楽しんだ。

真夏日には、千光寺に併設のカフェで、瀬戸内海を眺めながら一休みするもよし。

次回は、もう少し時間をかけて七福神社巡りをしてみたいものだ。

記事中で紹介したお店

尾道イーハトーヴ

猫の細道詳細(http://ihatov.in/)

梟の館

営業時間:10時30分〜(土日祝10時〜日没)
定休日:水曜日
2F 小さな梟美術館 200円 ※カフェご利用の方に限る

Le Chat(ルシャ)

ねこグッズのお店
福石猫を始め、尾道オリジナル商品やアーティスト作品がある。
営業時間:13時00〜17時(土日祝11時〜17時)
定休日:水曜日


インフォメーション

  • 著者
  • GetHiroshima/寺尾 綾佳